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卵巣腫瘍について

「卵巣腫瘍」で検索してお越しいただいてるようなので

ブログのジャンルがアレなのですが、書き残しておきます。

何かのお役に立てたら幸いです。



※私の場合、なので全ての方に当てはまるとは限りません。

数年前から生理痛がひどく、月の半分は寝ているような状態でした。
熱は出ないのに頭痛や吐き気、腰痛がかなりひどかったです。
貧血にはなりませんでしたが今思えばもうすでに身体は貧血状態だったのだと思います。

あまりに痛みがひどく、日常生活にも支障をきたすので婦人科を受診。
子宮筋腫と診断され、一時期生理を止める注射を打っていました。
でも、ずっと続けるのも身体によくないと思い
半年ぐらいでやめてしまいました。(病院にいかなくなった)
やめたあとしばらくは調子が良かったです。

一昨年の2月に違う病院の婦人科にかかったときに
子宮内膜症チョコレート嚢胞(のうほう)だと診断される。
「手術をするなら国立病院に紹介状を書いてあげるので考えておくように」
といわれる。
でもそんなに体調も悪くなかったので・・・


そのまま放置(;´Д`)


去年の12月ごろから体調が悪化。
普通に眠れなくなる。
右向きで寝ているとだんだん足や腰が痛くなってくるので
目が覚め、寝返りをうとうとするも、まず上を向くと
お腹の中(腸?)が移動するようで痛くて思わず「いたたた」と声が出る。
そこから左に向くときもまた腸が動くので痛みが走る。

そんな感じで大晦日に熱を出し吐きまくり、何も食べられなくなる。
今年は元日から熱で寝込んでいました。

そしてなぜだかだんだんお腹が膨れてくる。
1月下旬に消化器系を見てもらう。
もちろん先生には婦人科の病気を診断されている旨を伝えると
お腹に水が溜まっているといわれる。
その病院には婦人科がないため、一昨年婦人科でいわれたのと同じ
国立病院の紹介状を書いてもらう。
翌日受診するようにといわれ、先生自ら国立病院に電話してくれた。


・・・が、そのまま放置(;´Д`)


12月からほぼ毎日のように市販の痛み止めを飲むようになっており
朝起きてから2時間後ぐらいが特に痛みがひどく
コタツでじっとして薬を飲むと良くなって
動けるようになるのは午後からという日々が続く。
痛いのは左側なので左側が悪いんだろうと実感。

お腹は膨れに膨れ、まるで妊婦さんのようになる。
体調も良くない日々が続いたので
3月下旬になってようやく紹介状を持って国立病院へ。

エコーと内診をしてもらい、すぐ入院⇒手術の日程を決められる。
(5/17入院、5/18手術)
が、先生はお腹の大きさを見て5月中旬の手術日まで持つか不安がっていた。



以上が入院するまでの感じです。
入院・手術と退院まではたたんでおきます。




4/1(木)
先生の不安的中。
朝起きてトイレに行くのだけど、いつもと違い右のお腹が痛くなり
上半身をまっすぐにできない。
あまりに痛くてトイレを済ませたあとしゃがんだら
全くそこから動けなくなったので救急車を呼んでもらう。
救急隊員の人にも妊婦さんと間違えられ「何ヶ月ですか?」と聞かれた。

国立病院に到着すると、担当の先生が来てくれていて
X線、MRI、CTを撮る。
MRIの時間が長く、お腹に抑えるためのベルト(?)も
弱った私には重く、まっすぐ寝て狭い筒の中に寝るのが苦痛で
じたばた暴れてしまった。
でもMRIは大きな音が出るため外の先生たちには聞こえていないようで
「痛い痛い痛い」「もうムリムリ!!」とか叫んでも
気づいてもらえなかった・・・。
痛みのあまり気を失うかもしれないとホントに本気で思った。

何とか検査を終え、ものすごいたくさんの採血。
病室(個室)に移され、午後から緊急手術。

背中に麻酔科の先生が痛み止めの管を注射してくれたのだけど
めっちゃ痛い。
そのあとすぐ麻酔をかがされ意識が飛ぶ。


目が覚めるとベッドの上でさっきの個室で
腕には点滴、酸素マスク、背中には痛み止めの管、
腹腔内出血した血液が吸引されて排出されてくる血の袋(ダグラス窩穿刺)をぶら下げて
トイレにも行けないので膀胱に管を入れられる・・・管だらけ。
熱も39度ぐらい出た。
手術は14:30~で、意識が戻ったのがちょうど18時だったから
実質手術時間は3時間強だったんじゃないかと思います。

その日は何も口にすることなく終わる。
ていうかほとんど眠れなかった。

取り出したものをちびぃさんが見たそうですが
コンビニの袋にちょうど入るぐらいの5リットルぐらいの
血というか臓器の塊だったそうです。
先生からは「少し大きな赤ちゃんを産んだと思って」といわれました。
病理診断に出してくれていますが
おそらく悪いものではない、とのこと。

左の卵巣が腫れて、10センチどころじゃない大きさになっていたようで
腸に癒着していたため剥がしたとのこと。
大きくなった卵巣のせいで、腸とかがお腹の上のほうに
持ち上げられた状態になっていたようです。
術後、腸が元の位置に戻り通常の機能を果たすまでは
食べ物や飲み物はNGだそうです。


4/2(金)
「歩くように」と、高圧的な上から目線で良くしゃべる
ツンツンした女医さんに言われる。
が、その気がないので歩かなかった(爆)
食べ物は夕飯に重湯とほうじ茶。
味気ないからか少し塩がついていたw
今日は誕生日なんだけど・・・。

数値が低すぎるということで血剤の点滴。
成人女性のヘモグロビン数値の平均は11なのに対し
入院してきた私の数値は7ですでに平均より低く、
手術をしたことによってさらに下がってしまったとのこと。


4/3(土)
「あなたは他の人より1日遅い、遅れてる」と毎日様子を見に来る
婦人科の女医さんに言われる。
そんなこといっても管だらけで歩く気になんかならねーよ!
と、心の中で悪態をつく(´∀`)
しかーし、悔しいので歩き回ってみる。
いろんな管引っさげて、点滴スタンドガラガラ押しながら
午前も午後も歩き回ったった!
あまりに外出が多いのでナースステーションの看護師さんたちに止められる。
ていうか、隣の東館(私は西だった)に気づいたら来ていて
運よくさっきの女医さんがナースステーションにいたので
私の勇姿を見せつけてあげた。→「無理はしないで」とちょっと心配される。

今日もまだ微熱。
いつもの点滴3本と血剤の点滴1本。
点滴がなかなか入っていかなくなってきた。
そのためにフラッシュとかいう生理食塩水を管がつまらないように
1本流すんだけどそれが痛い。

ご飯は相変わらずの3分がゆ。
おかずは少しずつ形のあるものになってきた。


4/4(日)
昨日頑張りすぎたせいか、朝から頭がボーっとしてだるい。
今日も少し熱がある。
執刀してくれた先生といつもの女医さんが来てくれたのだけど
あまりに疲れていて良く覚えていない。
もっとちゃんと執刀医の先生に聞けばよかった。
女医さんは少し言い過ぎたと反省気味。
なんだ、デレか?(爆)

今日は膀胱の管を午前中にとって貰ったので
自力で部屋のトイレに行かなくてはならなくなった。
が、さほどしんどくなかった。

ご飯は7分がゆになった。
でもおかゆが嫌いな私は食べられない。
点滴3本と血剤1本も相変わらず。
そして相変わらず点滴が流れない。
フラッシュは嫌いだ、腕が痛い。


4/5(月)
今日は寒い。
貧血だから余計にそう感じるのかも?

処置室まで例のツンデレ女医さんに付き添われて歩く。
背中の管とお腹の管も抜いてもらう。
ついでに内診もしてもらい、内出血もないとのこと。
問題は貧血だけ、という話になる。
ヘモグロビン数値が5.5になり、平均の半分になった。

どうしても早く退院したいというなら輸血をするが
この先のリスクなどを考えると
(同じ血液型でも他人の血液だから身体に合わず蕁麻疹が出る、とか)
このまま血剤の点滴を続けたほうが良いとのこと。

管が点滴以外は全部取れたので動きやすくなったので
初めて1Fの外来フロアに下りてみる。
(人混みに少し慣れておこうと)
元気なつもりだったが、貧血と体力の低下のおかげで
少し歩いただけで疲れる。
熱は平熱、ご飯は全粥。


4/6(火)
ご飯が食べられるようになり
自力でトイレも行けるようになったので点滴は
血剤ののみになった。
あいかわらず点滴が詰まる。

とたんに誰も病室に来なくなり、ひとりの時間がたんまりになるので
せっかくだからモンハンをする。
ご飯も普通の白米になった(ノ∀`)
他に手がかかるからか、お膳をなかなか下げに来てくれないので
待ってるのもばかばかしいので自分で下げに行く。

貧血の問題だけで個室に入院しているのが気になり
できることなら退院したいと願い出るとOKが出る。
急ではあるが明日の夕方退院することに決める。
ツンデレ女医さんが、退院後は火曜の私の診察を受けて欲しい
と言ってたけれどなんなんだこのデレっぷりは
結局最初に診察してもらった金曜の担当医の予約票を貰う。
急いで退院を決めたせいでなんだかごたごたしている(;´Д`)


4/7(水)
点滴の管を手首の近くに変えてもらう。
・・・が、めっちゃ痛い。
点滴してなくてもジンジン痛い。
入れ替えてくれた先生は若い男の先生だったけど
絶対ヘタクソ!!!

最後にまた採血。
血管が細いといっていろんなとこ刺されて内出血だらけだけど
これでおしまいだと思って頑張る。

暇なので荷物をまとめ、実家に電話して退院する旨を伝える。
点滴が何もしてないのにあまりに痛いので
看護師さんに言ってはずしてもらう。

鉄分の薬を処方され、請求書を出してもらい
次回の診察の予約も取ってもらって夜に自宅へ帰りました。



病院によってまちまちですが
私が入院した病院は国立病院だったので
請求額は安いのかもしれません。

・入院料等・・・312円
・画像診断・・・750円
・投薬・・・・・21円
・手術・・・・・3万7203円
・麻酔・・・・・3万1002円
・DPC・・・・6万4902円

・特別室料・・・5万6700円(個室6日分)
・食事代・・・・4160円

・合計・・・・・19万5050円


Theme: 婦人病 | Genre: 心と身体

コメント

こんばんは

うぉおい。
かなり大変だったんですね!

笑っちゃいけないんだろうけどさ、
女医さんのくだり数カ所が面白かったですw
勇姿って・・・!!w

私もコレ系の病気になりそうな
感じで薬を服用してたりします。

でも手術して直ったんですよね?

すごい参考になりました。

今後ともお大事にどうぞ。。。

2010/04/13 (Tue) 19:25 | Noriko #mQop/nM. | URL | 編集
コメントアリがトウです

◆ノジコさん
かなり大変だったみたいです!
長い記事読んでいただいてありがとうございます。

ツンデレJOYにもう会えないのかと思うと
向こうも寂しかろうと思ったりもします、むふふ(*´艸`)

手術して左の卵巣摘出してしまったのですが
女性ホルモンが減るとかはないとJOYが言ってました。
あと、今までは卵巣が2個だったので交互に毎月
仕事をしていたんですが、これからは右の卵巣フル稼働なんだそうです。

入院する前2ヶ月で体重が5~6キロ減ったり
アゴの肉もなくなりスッキリしているのに
お腹だけは膨れていて、病的に痩せていたんだなあと。
何はともあれ早くに病院にいくことですね!
お金は分割で支払えば何とかなるし、気にしちゃいけませんね。

2010/04/15 (Thu) 08:32 | まむる #e2xIBKiE | URL | 編集

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